2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)前期
5 問3
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)前期 5 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
ウレタンゴム系塗膜防水に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 下地コンクリートの入隅を丸面、出隅を直角に仕上げた。
- 防水層の施工は、立上り部、平場部の順に施工した。
- 補強布の張付けは、突付け張りとした。
- 仕上塗料は、刷毛とローラー刷毛を用いてむらなく塗布した。
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この過去問の解説 (3件)
01
塗継ぎの重ね幅は100mm以上、補強布の重ね幅は50mm以上です。
下地コンクリートの入隅は直角に、出隅は破断しないように通りよく面取りします。
適当な施工順序です。
補強布の張付けは、突付けとせず、重ね幅は50mm以上とします。
記述の通りです。
仕上塗料は、撹拌機を使って十分練り混ぜます。
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02
防水工事にも種別があります。他にアスファルト防水などがあります。
誤りです。入隅は直角、出隅は面取りにします。
設問の通りです。
誤りです。突き付けだとその部分が弱点になりやすいので、50mm以上重ね幅を設けます。
設問の通りです。
防水種別ごとに特徴を理解しましょう。
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03
この設問は、ウレタンゴム系塗膜防水の施工内容について問われています。
設問は誤りです。
ウレタンゴム系塗膜防水の下地コンクリートは、入隅を直角、出隅を面取りとします。
設問の通りです。
設問は誤りです。
補強布の張付けは、突き付けにせず重ね幅50㎜以上を確保して、重ねます。
設問の通りです。
入隅・出隅の仕上方や各種防水の重ね幅や塗り幅の数値については頻出ですので、必ず解答できるようにしましょう。
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