大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問130 (情報関係基礎(第1問) 問13)
問題文
アナログ信号をディジタル化するには、次の方法が広く使われている。まず、一定の時間間隔でアナログ信号の波の高さを取り出す。この操作を( シ )といい、1秒間に( シ )する回数を( シ )周波数(以降、fと呼ぶ。)という。次に、( シ )により取り出した値が、あらかじめ設定した段階のどれに最も近いかを判断し、その段階に対応する整数の段階値を割り当てる。この操作を( ス )といい、設定できる段階の数を決めるものを( ス )ビット数(以降、Qと呼ぶ。)という。このようにして割り当てられた値を2進法で符号化する。符号化した値を順に並べることでディジタル化が完了する。
この方法で、次の図3に示すアナログ信号をディジタル化する。Qを3ビットとすると、段階の数は( セ )になる。fを10Hzとし、Qを3ビットとすると、時刻0の時から順に表したディジタルデータの先頭12ビットは( ソ )となる。これに対してfを5Hzとし、Qを3ビットとすると、時刻0の時から順に表したディジタルデータの先頭12ビットは( タ )となる。
1秒あたりのデータ量は、( チ )で求められる。一般的な音楽CDでは、fに44100Hz,Qに16ビットが用いられ、圧縮せずに記録されている。この設定でディジタル化する場合、左右二つのデータが必要なステレオ音声では、1秒間あたり( ツ )バイトのデータ量が必要になる。
ディジタル化の際に( ス )によって誤差が生じるが、( テ )ことで、この誤差を小さくできる。しかし、( ト )。

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問130(情報関係基礎(第1問) 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
アナログ信号をディジタル化するには、次の方法が広く使われている。まず、一定の時間間隔でアナログ信号の波の高さを取り出す。この操作を( シ )といい、1秒間に( シ )する回数を( シ )周波数(以降、fと呼ぶ。)という。次に、( シ )により取り出した値が、あらかじめ設定した段階のどれに最も近いかを判断し、その段階に対応する整数の段階値を割り当てる。この操作を( ス )といい、設定できる段階の数を決めるものを( ス )ビット数(以降、Qと呼ぶ。)という。このようにして割り当てられた値を2進法で符号化する。符号化した値を順に並べることでディジタル化が完了する。
この方法で、次の図3に示すアナログ信号をディジタル化する。Qを3ビットとすると、段階の数は( セ )になる。fを10Hzとし、Qを3ビットとすると、時刻0の時から順に表したディジタルデータの先頭12ビットは( ソ )となる。これに対してfを5Hzとし、Qを3ビットとすると、時刻0の時から順に表したディジタルデータの先頭12ビットは( タ )となる。
1秒あたりのデータ量は、( チ )で求められる。一般的な音楽CDでは、fに44100Hz,Qに16ビットが用いられ、圧縮せずに記録されている。この設定でディジタル化する場合、左右二つのデータが必要なステレオ音声では、1秒間あたり( ツ )バイトのデータ量が必要になる。
ディジタル化の際に( ス )によって誤差が生じるが、( テ )ことで、この誤差を小さくできる。しかし、( ト )。

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