大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問135 (情報関係基礎(第1問) 問14)
問題文
表1に示す文字コード表について考える。この文字コード表では、英数字や記号に対して7ビットで構成される文字コードを割り当てている。行の見出しは文字コードの上位3ビットを、列の見出しは文字コードの下位4ビットを16進表記で示している。例えば文字「k」の場合、上位3ビットは2、下位4ビットはAであることから、文字「k」に対する文字コードは16進表記で2Aとなり、2進表記では0101010となる。これをふまえると、2進表記の文字コード0000010で表される文字は( セ )であり、文字「$」に対する2進表記の文字コードは( ソ )となる。
この文字コード表では、四則演算を表す「+」、「−」、「✕」、「÷」の位置関係から、2進表記で表現した( タ )ことがわかっていれば、これらの演算子のいずれかであることがわかる。また、文字「B」と「b」や文字「Y」と「y」など、同じアルファベットの大文字と小文字の文字コードには、( チ )という関係がある。
( タ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問135(情報関係基礎(第1問) 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
表1に示す文字コード表について考える。この文字コード表では、英数字や記号に対して7ビットで構成される文字コードを割り当てている。行の見出しは文字コードの上位3ビットを、列の見出しは文字コードの下位4ビットを16進表記で示している。例えば文字「k」の場合、上位3ビットは2、下位4ビットはAであることから、文字「k」に対する文字コードは16進表記で2Aとなり、2進表記では0101010となる。これをふまえると、2進表記の文字コード0000010で表される文字は( セ )であり、文字「$」に対する2進表記の文字コードは( ソ )となる。
この文字コード表では、四則演算を表す「+」、「−」、「✕」、「÷」の位置関係から、2進表記で表現した( タ )ことがわかっていれば、これらの演算子のいずれかであることがわかる。また、文字「B」と「b」や文字「Y」と「y」など、同じアルファベットの大文字と小文字の文字コードには、( チ )という関係がある。
( タ )にあてはまるものを1つ選べ。
- 文字コードの先頭から5ビットが10100である
- 文字コードの上位3ビットが101である
- 文字コードから0011を引くと1010000になる
- 文字コードに0011を加えると1010011になる
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