問題
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総合的な学習の時間に関する記述として、小学校学習指導要領に照らして最も適切なものは、次のうちではどれか。
1 .
A教諭は、年間指導計画の作成に当たって、育てようとする資質や能力及び態度については、児童の実態や学習内容によって常に変更していくものであると考え、資質や能力及び態度の視点を踏まえた計画を立てることは行わなかった。
2 .
B教諭は、年間指導計画の作成に当たって、外国語活動で身に付けた知識や技能を総合的な学習の時間で生かせるようにしたいと考えたが、総合的な学習の時間と外国語活動では目標が異なるので、両者を関連付けるような指導計画は作成しなかった。
3 .
C教諭は、問題の解決や探究活動の過程においては、自ら課題を見付け、自ら考え、主体的に判断することが重要であると考え、グループ学習や異年齢集団による学習は行わず、児童一人一人の個別の学習活動のみを行うこととした。
4 .
D教諭は、日本と諸外国の関係について学ぶ際、横断的・総合的な課題として国際理解を取り上げ、問題の解決や探究活動を通して取り組んでいくことは意義のあることと考え、諸外国の生活や文化などを体験したり調査したりするなどの学習活動を行うこととした。
5 .
E教諭は、情報に関する学習を行う際には、問題の解決や探究活動に取り組むことを通して、情報が社会に与える影響を考えさせることが重要であると考え、インターネットなどを活用した情報の発信は行わず、情報の収集に関する学習内容に留めることとした。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成28年度(H29年度採用) 小学校に関する問題 問28 )