問題
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次の事例において行う学級活動の指導に関する下の記述ア~工のうち、小学校学習指導要領に照らして妥当なものの組合せとして最も適切なものは、下のうちではどれか。
A教諭は、小学校第6学年の担任をしている新規採用教員である。
A教諭は、思春期にさしかかる高学年の時期は、心身ともに大きく変化する時期なので、人間関係や健康安全、食育などに関する悩みの解消などを重視するとともに、子供たちが、自分に自信をもち、よさを生かし伸ばして生活できるようにすることが大切であると考え、学級活動の年間指導計画を作成することとした。
ア 高学年の児童の人間関係の悩みを解消するためには、学級経営の充実を図り、個々の児童についての理解を深め、児童との信頼関係を築くことが重要だと考え、学級活動が生徒指導の場とならないような指導の工夫を行うこととした。
イ 高学年の児童の偏食や少食などを解消するためには、学校給食を通して望ましい食習慣を形成していくことが重要だと考え、学級活動で担任が指導することはせず、給食の時間に栄養教諭が指導を行うこととした。
ウ 高学年の児童が、自分に自信をもち、よさを生かし伸ばして生活できるようにするためには、日常の生活や学習で、目標をもって取り組めるような指導が重要だと考え、学級活動の時間において、現在及び将来の生き方を児童自らが考えることができる工夫を行うこととした。
エ 高学年の児童の心身の健康安全に関する悩みを解消するためには、学級活動と各教科等の指導との関連を図ることが重要だと考え、学級活動で身に付けた自主的、実践的な態度を各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間などの学習に生かす工夫を行うこととした。
A教諭は、小学校第6学年の担任をしている新規採用教員である。
A教諭は、思春期にさしかかる高学年の時期は、心身ともに大きく変化する時期なので、人間関係や健康安全、食育などに関する悩みの解消などを重視するとともに、子供たちが、自分に自信をもち、よさを生かし伸ばして生活できるようにすることが大切であると考え、学級活動の年間指導計画を作成することとした。
ア 高学年の児童の人間関係の悩みを解消するためには、学級経営の充実を図り、個々の児童についての理解を深め、児童との信頼関係を築くことが重要だと考え、学級活動が生徒指導の場とならないような指導の工夫を行うこととした。
イ 高学年の児童の偏食や少食などを解消するためには、学校給食を通して望ましい食習慣を形成していくことが重要だと考え、学級活動で担任が指導することはせず、給食の時間に栄養教諭が指導を行うこととした。
ウ 高学年の児童が、自分に自信をもち、よさを生かし伸ばして生活できるようにするためには、日常の生活や学習で、目標をもって取り組めるような指導が重要だと考え、学級活動の時間において、現在及び将来の生き方を児童自らが考えることができる工夫を行うこととした。
エ 高学年の児童の心身の健康安全に関する悩みを解消するためには、学級活動と各教科等の指導との関連を図ることが重要だと考え、学級活動で身に付けた自主的、実践的な態度を各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間などの学習に生かす工夫を行うこととした。
1 .
ア・イ
2 .
ア・ウ
3 .
イ・ウ
4 .
イ・エ
5 .
ウ・エ
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成28年度(H29年度採用) 小学校に関する問題 問29 )