給水装置工事主任技術者 過去問
平成28年度(2016年)
問21 (給水装置の構造及び性能 問21)
問題文
ア ウォータハンマの発生のおそれのある場合で、給水管の水圧が高い時は、安全弁( 逃し弁 )を設置し給水圧を下げる。
イ ウォータハンマの発生のおそれのある箇所には、その手前に近接して水撃防止器具を設置する。
ウ 複式ボールタップは単式ボールタップに比べてウォータハンマが発生しやすくなる傾向があり、注意が必要である。
エ 水槽にボールタップで給水する場合は、必要に応じて波立ち防止板等を設置する。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 問21(給水装置の構造及び性能 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
ア ウォータハンマの発生のおそれのある場合で、給水管の水圧が高い時は、安全弁( 逃し弁 )を設置し給水圧を下げる。
イ ウォータハンマの発生のおそれのある箇所には、その手前に近接して水撃防止器具を設置する。
ウ 複式ボールタップは単式ボールタップに比べてウォータハンマが発生しやすくなる傾向があり、注意が必要である。
エ 水槽にボールタップで給水する場合は、必要に応じて波立ち防止板等を設置する。
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
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この過去問の解説 (2件)
01
「ア」について、給水管の水圧が高い場合は減圧弁や定流量弁を設置し、圧力及び流速を低下させることとされていますので、記述に誤りがあります。
「ウ」複式ボールタップは、単式に比べて比較的水撃作用が少ないため、記述に誤りがあります。
「イ」「エ」については、記述どおりです。
よって答えは、「ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正」です。
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02
ア ウォータハンマの発生のおそれのある場合で、給水管の水圧が高い時は、減圧弁、定流量弁を設置し給水圧を下げるため、この記述は誤りです。
イ 記述の通りです。
ウ 複式ボールタップは単式ボールタップに比べてウォータハンマが発生しにくいため、この記述は誤りです。
エ 記述の通りです。
こちらが正答肢です。
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