給水装置工事主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
給水装置の構造及び性能 問20
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 給水装置の構造及び性能 問20 (訂正依頼・報告はこちら)
配管工事後の耐圧試験に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 配管工事後の耐圧試験の水圧は、水道事業者が給水区域内の実情を考慮し、定めることができる。
イ 新設工事の場合は、配管や接合部の施工が確実に行われたかを確認するため、試験水圧0.75MPaを1分間保持する耐圧試験を実施することが望ましい。
ウ 耐圧試験を実施する場合、管が膨張し圧力が低下することに注意しなければならないのは、柔軟性のあるポリエチレン二層管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管である。
エ 分水栓、止水栓等止水機能のある給水用具の止水性能を確認するため、止水機能のある栓の弁はすべて「閉」状態で耐圧試験を実施する。
ア 配管工事後の耐圧試験の水圧は、水道事業者が給水区域内の実情を考慮し、定めることができる。
イ 新設工事の場合は、配管や接合部の施工が確実に行われたかを確認するため、試験水圧0.75MPaを1分間保持する耐圧試験を実施することが望ましい。
ウ 耐圧試験を実施する場合、管が膨張し圧力が低下することに注意しなければならないのは、柔軟性のあるポリエチレン二層管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管である。
エ 分水栓、止水栓等止水機能のある給水用具の止水性能を確認するため、止水機能のある栓の弁はすべて「閉」状態で耐圧試験を実施する。
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正
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この過去問の解説 (1件)
01
「イ」について、水圧試験は1.75Mpa が望ましいとされているため、記述に誤りがあります。
「エ」について、耐圧試験時は必要な部分だけを閉状態にします。記述に誤りがあります。
よって答えは「1」です。
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