給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置の構造及び性能 問28

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置の構造及び性能 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

負圧破壊性能基準に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • バキュームブレーカとは、器具単独で販売され、水受け容器からの取付け高さが施工時に変更可能なものをいう。
  • バキュームブレーカは、負圧破壊性能試験により流入側からマイナス54kPaの圧力を加えたとき、バキュームブレーカに接続した透明管内の水位の上昇が75mmを超えないこととされている。
  • 負圧破壊装置を内部に備えた給水用具とは、製品の仕様として負圧破壊装置の位置が施工時に変更可能なものをいう。
  • 水受け部と吐水口が一体の構造であり、かつ水受け部の越流面と吐水口の間が分離されていることにより水の逆流を防止する構造の給水用具は、負圧破壊性能試験により流入側からマイナス54kPaの圧力を加えたとき、吐水口から水を引き込まないこととされている。

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この過去問の解説 (1件)

01

3は誤りです。
負圧破壊装置を内部に備えた給水用具とは、吐水口水没型のボールタップのように、製品の仕様として負圧破壊装置の位置が「一定に固定されている」ものをいいます。

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