給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置の構造及び性能 問29

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置の構造及び性能 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

凍結事故の処理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 異種の配管材料が混在しているユニット化装置、ステンレス鋼鋼管等においては、材料の比熱差による破断を避けるため、温水による解氷ではなく電気による解氷を行う。
  • 蒸気を耐熱ホースで凍結管に注入する解氷方法は硬質ポリ塩化ビニル管、ポリエチレン二層管の合成樹脂管に対する凍結解氷に有効である。
  • 電気解氷による場合、給水管がガス管、その他金属管と接触していないことを確認する必要がある。
  • 凍結が発生した場合、凍結範囲が拡大することを防ぐため、速やかに処置する必要がある。

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この過去問の解説 (1件)

01

アの記述は間違いです。
異種の配管材料が混在しているユニット化装置、ステンレス鋼鋼管等においては、材料の比熱差による破断を避けるため、「温水による解氷を行い、電気による解氷は極力避ける」こととされています。

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