給水装置工事主任技術者の過去問
平成30年度（2018年）
給水装置計画論問32

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問題

給水装置工事主任技術者試験　平成30年度（2018年）給水装置計画論　問32 （訂正依頼・報告はこちら）

直結給水方式に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

正解！素晴らしいです

残念...

【解答：直結増圧式は、給水管に直接、圧力水槽を連結し、その内部圧力によって給水する方式である。】

選択肢1. 直結給水方式は、配水管から需要者の設置した給水装置の末端まで有圧で直接給水する方式である。

正しい。記述のとおりです。

選択肢2. 直結直圧式は、配水管の動水圧により直接給水する方式である。

正しい。記述のとおりです。

選択肢3. 直結増圧式は、給水管に直接、圧力水槽を連結し、その内部圧力によって給水する方式である。

誤り。

直結増圧式とは、直圧では届かない高さにある中高層ビルのようなところでも、増圧ポンプを設けてポンプの力で各階に給水する方式です。

給水管に直接、圧力水槽は繋げません。

選択肢4. 直結加圧形ポンプユニットによる中高層建物への直結給水範囲の拡大により、受水槽における衛生上の問題の解消や設置スペースの有効利用等を図ることができる。

正しい。記述のとおりです。

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