給水装置工事主任技術者の過去問
平成30年度(2018年)
給水装置計画論 問34
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成30年度(2018年) 給水装置計画論 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
図-1に示す事務所ビル全体(6事務所)の同時使用水量を給水用具給水負荷単位により算定した場合、次のうち、適当なものはどれか。
ここで、6つの事務所には、それぞれ大便器(洗浄タンク)、小便器(洗浄タンク)、洗面器、事務室用流し、掃除用流しが1枠ずつ設置されているものとし、各給水用具の給水負荷単位及び同時使用水量との関係は、表-1及び図-2を用いるものとする。
ここで、6つの事務所には、それぞれ大便器(洗浄タンク)、小便器(洗浄タンク)、洗面器、事務室用流し、掃除用流しが1枠ずつ設置されているものとし、各給水用具の給水負荷単位及び同時使用水量との関係は、表-1及び図-2を用いるものとする。
- 128L/分
- 163L/分
- 258L/分
- 298L/分
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この過去問の解説 (1件)
01
まず、表-1より給水負荷単位の累計を求めます。
給水負荷単位の累計=( 5 × 1 + 3 × 1 + 2 × 1 + 3 × 1 + 4 × 1 ) × 6事務所
= 17 × 6 = 102
図-2より、給水負荷単位102の同時使用水量は、大便器が洗浄タンクであるため②の交わる点の、160より少し上になるため、近い数値である選択肢2の163L/分が答えとなります。
したがって、答えは【2】となります。
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