給水装置工事主任技術者の過去問
平成30年度(2018年)
給水装置の概要 問44

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成30年度(2018年) 給水装置の概要 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか
  • サーモスタット式の混合水栓は、温度調整ハンドルの目盛を合わせることで安定した吐水温度を得ることができる。
  • シングルレバー式の混合水栓は、1本のレバーハンドルで吐水・止水、吐水量の調整、吐水温度の調整ができる。
  • バキュームブレーカは、給水管内に負圧が生じたとき、逆止弁により逆流を防止するとともに逆止弁により二次側(流出側)の負圧部分へ自動的に水を取り入れ、負圧を破壊する機能を持つ給水用具である。
  • ウォータクーラは、冷却槽で給水管路内の水を任意の一定温度に冷却し、押ボタン式又は足踏式の開閉弁を操作して、冷水を射出する給水用具である。

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この過去問の解説 (1件)

01

【解答:3】

選択肢:1、2、4:適当。記述のとおりです。
 
選択肢3:不適当。
バキュームブレーカとは、液体配管などにおいて流れが止まる、もしくは吹き出すなど、配管が負圧になったときに、外部から空気を取り込むことにより内部の液体を排出し、内部の湯水や使用後の湯水等が逆流しないようにする装置です。

したがって、答えは【3】になります。

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