給水装置工事主任技術者の過去問
平成30年度(2018年)
給水装置の概要 問43

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成30年度(2018年) 給水装置の概要 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

湯沸器に関する次の記述の(   )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか

① ( ア )は、器内の吸熱コイル管で熱交換を行うもので、コイル管内を水が通過する間にガスバーナ等で加熱する構造になっている。
② ( イ )は、ボールタップを備えた器内の容器に貯水した水を、一定温度に加熱して給湯する給水用具である。
③ ( ウ )は、給水管に直結して有圧のまま槽内に貯えた水を直接加熱する構造の湯沸器で、湯温に連動して自動的に燃料通路を開閉あるいは電源を入り切りする機能を持って
いる。
④ ( エ )は、熱源に大気熱を利用しているため、消費電力が少ない。
  • ア:貯湯湯沸器  イ:瞬間湯沸器  ウ:貯蔵湯沸器  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機
  • ア:瞬間湯沸器  イ:貯蔵湯沸器  ウ:貯湯湯沸器  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機
  • ア:貯湯湯沸器  イ:貯蔵湯沸器  ウ:瞬間湯沸器  エ:太陽熱利用貯湯湯沸器
  • ア:瞬間湯沸器  イ:貯湯湯沸器  ウ:貯蔵湯沸器  エ:太陽熱利用貯湯湯沸器

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この過去問の解説 (1件)

01

【解答:2】

湯沸器は、ガス、石油、電気、太陽熱等を熱源として水を加熱し、給湯する給水用具の総称です。

湯沸器の内容は選択肢2の通りの内容となりますが、他にも、給湯用、ふろ追焚用それぞれの湯沸器を一つの機器内にもつ「給湯付ふろがま」や太陽熱集熱器に集熱された太陽熱を熱源として水を加熱する「太陽熱利用貯湯湯沸器」などがあります。

以上により、答えは【2】になります。

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