給水装置工事主任技術者の過去問
令和元年度(2019年)
給水装置の構造及び性能 問27
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和元年度(2019年) 給水装置の構造及び性能 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
下図のように、呼び径φ 20 mmの給水管からボールタップを通して水槽に給水している。この水槽を利用するときの確保すべき吐水空間に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- 図中の距離Aを 25 mm以上、距離Cを 25 mm以上確保する。
- 図中の距離Bを 40 mm以上、距離Cを 40 mm以上確保する。
- 図中の距離Aを 40 mm以上、距離Cを 40 mm以上確保する。
- 図中の距離Bを 50 mm以上、距離Cを 50 mm以上確保する。
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この過去問の解説 (1件)
01
呼び径が13mmを超え20mm以下の場合、越流面から吐水口の中心までの垂直距離(図中A)と近接壁から吐水口の中心までの水平距離(図中C)はともに40mm以上の距離を確保する必要があります。
呼び径が13mm以下であれば「図中の距離Aを 25 mm以上、距離Cを 25 mm以上確保する。」が正しい答えとなります。
図中Bは、吐水口空間の規定とは関係ない距離となります。
本肢が正解です。
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