給水装置工事主任技術者の過去問
令和4年度(2022年)
給水装置の構造及び性能 問4

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 給水装置の構造及び性能 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

給水装置の耐久性能基準に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  耐久性能基準は、頻繁に作動を繰り返すうちに弁類が故障し、その結果、給水装置の耐圧性、逆流防止等に支障が生じることを防止するためのものである。
イ  耐久性能基準は、制御弁類のうち機械的・自動的に頻繁に作動し、かつ通常消費者が自らの意思で選択し、又は設置・交換しないような弁類に適用される。
ウ  耐久性能試験において、弁類の開閉回数は10万回とされている。
エ  耐久性能基準の適用対象は、弁類単体として製造・販売され、施工時に取り付けられるものに限られている。
  • ア:正  イ:正  ウ:正  エ:誤
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:正
  • ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:正
  • ア:正  イ:正  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:正  ウ:正  エ:正

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この過去問の解説 (1件)

01

それぞれの文章の正誤を考えて、その組み合わせを答える問題です。

 

給水装置の耐久性能基準は、例えば弁などは何度も何度も作動することで、すぐに壊れたり、逆流が起こってしまわないように、耐久性能基準が設けられています。


(ア)~(エ)全て正しいです。

よって、ア:正  イ:正  ウ:正  エ:正 が答えです。


(イ)は、今回は正しいですが、以前の試験で「耐久性能基準は、制御弁類のうち機械的・自動的に頻繁に作動し、かつ通常消費者が自らの意思で選択し、又は設置・交換できるような弁類に適用される」という文言で出たことがあるので注意してください。

正しくは「設置・交換しないような弁類に適用される」です。

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