給水装置工事主任技術者 過去問
令和5年度(2023年)
問13 (給水装置工事法 問4)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

給水装置工事主任技術者試験 令和5年度(2023年) 問13(給水装置工事法 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

水道管の明示に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  道路部分に埋設する管などの明示テープの地色は、道路管理者ごとに定められており、その指示に従い施工する必要がある。
イ  水道事業者によっては、管の天端部に連続して明示テープを設置することを義務付けている場合がある。
ウ  道路部分に給水管を埋設する際に設置する明示シートは、指定する仕様のものを任意の位置に設置してよい。
エ  道路部分に布設する口径75mm以上の給水管に明示テープを設置する場合は、明示テープに埋設物の名称、管理者、埋設年を表示しなければならない。
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
  • ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
  • ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:正
  • ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

埋設配管のルールについての質問です。

 

ア:誤  

全国的に統一された規格(一般に青色)に基づいて定められており、道路管理者ごとに定められているわけではありません

 

イ:正  

管の天端部に連続して明示テープを設置することを義務付けている場合があります。埋設配管をやったことがある人であれば、想像がつく問題です。

 

ウ:誤 

指定された位置に設置しなければならず、任意の位置に設置してはなりません。して良いではなく、しなければなりません。

 

エ:正

埋設物の名称、管理者、埋設年を表示することが求められます。

まとめ

余り説明することのない質問でしたが、埋設シートは、覚えておきましょう。

参考になった数0

02

以下に解説します。

 

アについて(誤り)

解説: 前述のとおり、明示テープの地色は全国的に統一された規格(一般に青色)に基づいて定められており、道路管理者ごとに定められているわけではありません

 

イについて(正しい)

解説: 水道事業者によっては、管の天端部に連続して明示テープを設置することを義務付けている場合があります。これは正しい記述です。

 

ウについて(誤り)

解説: 明示シートは、指定された位置に設置しなければならず、任意の位置に設置してはなりません

 

エについて(正しい)

解説: 口径75mm以上の給水管に明示テープを設置する場合、埋設物の名称、管理者、埋設年を表示することが求められます。

選択肢3. ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正

適当です。

参考になった数0