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看護師の過去問 第110回 午後 問143

問題

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成人の持続点滴静脈内注射のために選択される部位で最も適切なのはどれか
   1 .
足背
   2 .
鼠径
   3 .
前腕内側
   4 .
肘関節付近
( 看護師国家試験 第110回 午後 問143 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解: 3. 前腕内側

成人の持続点滴静脈内注射には、太くて弾力のある血管で、針の固定が容易な場所が適しています。

よく選択される血管は、前腕の肘正中皮静脈尺骨皮静脈橈骨皮静脈です。

1. →足背は、上肢などでどうしても血管確保が難しい場合などに行いますが、第一選択ではありません。

2. →鼠径は、中心静脈カテーテルでの静脈内注射で大腿静脈が選択されることもありますが、汚染されやすく、深部静脈血栓症を起こすリスクもあるため、優先度は低いです。

4. →肘関節付近は、可動性があり針の固定が難しく、血管外漏出を起こしやすいため、適していません。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は3です。

前腕正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈で静脈注射点滴を行います。

肘関節付近の正中は関節をまげると滴下に影響が出るため、第一選択ではありません。

足背も持続点滴静脈内注射を行いますが、第一選択ではありません。

鼠経からは持続点滴静脈内注射は行いません。

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正解は3です。

前腕正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈で静脈注射点滴を行います。

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