危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問50

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

地下貯蔵タンクについて誤っている記述を選べ。
  • 地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。
  • 地下貯蔵タンクを二以上隣接して設置する場合は、その相互間に1m(当該二つ以上の地下貯蔵タンクの容量の総和が指定数量の百倍以下であるときは、0.5m)以上の間隔を保つこと。
  • 危険物を貯蔵し、または取り扱う地下タンクは、地盤面下に設けられたタンク室に設置すること。
  • 地下タンク貯蔵所には、見やすい箇所に標識および掲示板を設けること。
  • 地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、0.1m以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。

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この過去問の解説 (4件)

01

危険物の規制に関する政令 十三条 (地下貯蔵タンクの構造)

一  危険物を貯蔵し、または取り扱う地下タンクは、地盤面下に設けられたタンク室に設置すること。

二  地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、0.1m以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。

三  地下貯蔵タンクの頂部は、0.6m以上地盤面から下にあること。

四  地下貯蔵タンクを二以上隣接して設置する場合は、その相互間に1m(当該二つ以上の地下貯蔵タンクの容量の総和が指定数量の百倍以下であるときは、0.5m)以上の間隔を保つこと。

五  地下タンク貯蔵所には、見やすい箇所に標識および掲示板を設けること。

選択肢1. 地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。

1mではなく0.6mです。

参考になった数320

02

地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。」が誤りです。

選択肢1. 地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。

「1m」ではなく、正しくは「0.6m」です。

参考になった数91

03

誤っている記述は「地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。」です。

選択肢1. 地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。

危険物の規制に関する政令第13条第1項3号「地下貯蔵タンクの頂部は、〇・六メートル以上地盤面から下にあること。」と明記されています。

そのため、「1m以上」の記述が誤りです。

選択肢2. 地下貯蔵タンクを二以上隣接して設置する場合は、その相互間に1m(当該二つ以上の地下貯蔵タンクの容量の総和が指定数量の百倍以下であるときは、0.5m)以上の間隔を保つこと。

危険物の規制に関する政令第13条第1項4号「地下貯蔵タンクを二以上隣接して設置する場合は、その相互間に一メートル(当該二以上の地下貯蔵タンクの容量の総和が指定数量の百倍以下であるときは、〇・五メートル)以上の間隔を保つこと。」と明記されています。

選択肢3. 危険物を貯蔵し、または取り扱う地下タンクは、地盤面下に設けられたタンク室に設置すること。

危険物の規制に関する政令第13条第1項1号「危険物を貯蔵し、又は取り扱う地下タンク(以下この条、第十七条及び第二十六条において「地下貯蔵タンク」という。)は、地盤面下に設けられたタンク室に設置すること。」と明記されています。

選択肢4. 地下タンク貯蔵所には、見やすい箇所に標識および掲示板を設けること。

危険物の規制に関する政令第13条第1項5号「地下タンク貯蔵所には、総務省令で定めるところにより、見やすい箇所に地下タンク貯蔵所である旨を表示した標識及び防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設けること。」と明記されています。

選択肢5. 地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、0.1m以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。

危険物の規制に関する政令第13条第1項2号「地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、〇・一メートル以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。」と明記されています。

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04

誤っている記述は「地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。」です。

選択肢1. 地下貯蔵タンクの頂部は、1m以上地盤面から下にあること。

1m以上が誤り、正しくは0.6m以上です。

参考になった数47