危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問51
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
危険物 乙4の過去問/予想問題 問51 (訂正依頼・報告はこちら)
地下貯蔵タンクについて誤っている記述を選べ。
- 地下貯蔵タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で気密に造るとともに、圧力タンクを除くタンクにあっては70kPaの圧力で、圧力タンクにあっては最大常用圧力の1.5倍の圧力で、それぞれ十分間行う水圧試験において、漏れ、または変形しないものであること。
- 地下貯蔵タンクには、通気管または安全装置を設けること。
- 液体の危険物の地下貯蔵タンクには、危険物の量を自動的に表示する装置を設けること。
- 地下貯蔵タンクまたはその周囲には、当該タンクからの液体の危険物の漏れを検知する設備を設けること。
- 地下貯蔵タンクの配管は、当該タンクの下部に取り付けること。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (5件)
01
-------------------
危険物の規制に関する政令 十三条 (地下貯蔵タンクの設備)
六 地下貯蔵タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で気密に造るとともに、圧力タンクを除くタンクにあっては70kPaの圧力で、圧力タンクにあっては最大常用圧力の1.5倍の圧力で、それぞれ十分間行う水圧試験において、漏れ、または変形しないものであること。
七 地下貯蔵タンクの外面は保護すること。
八 地下貯蔵タンクには、通気管または安全装置を設けること。
八の二 液体の危険物の地下貯蔵タンクには、危険物の量を自動的に表示する装置を設けること。
九 液体の危険物の地下貯蔵タンクの注入口は、屋外に設けることとする。
十一 地下貯蔵タンクの配管は、当該タンクの頂部に取り付けること。
十三 地下貯蔵タンクまたはその周囲には、当該タンクからの液体の危険物の漏れを検知する設備を設けること。
-------------------
参考になった数202
この解説の修正を提案する
02
1番:正しい
危険物の規制に関する政令第十三条六に記載されており、
正しい記述となります。
2番:正しい
危険物の規制に関する政令第十三条八に記載されており、
正しい記述となります。
3番:正しい
危険物の規制に関する政令第十三条八の二に記載されており、
正しい記述となります。
4番:正しい
危険物の規制に関する政令第十三条十三に記載されており、
正しい記述となります。
5番:誤り
地下貯蔵タンクの配管はタンクの頂部に取り付けるため、
誤った記述となります。
地下貯蔵タンクの配管については、危険物の規制に関する政令第十三条十一に記載されています。
参考になった数74
この解説の修正を提案する
03
参考になった数57
この解説の修正を提案する
04
「下部」ではなく「頂部」が正しいです。
参考になった数48
この解説の修正を提案する
05
「下部」ではなく、正しくは「頭部」です。
参考になった数45
この解説の修正を提案する
前の問題(問50)へ
乙4問題一覧
次の問題(問52)へ