危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問184

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問184 (訂正依頼・報告はこちら)

ベンゼンとトルエンに関する性状で、誤っているものはどれか。
  • 毒性はベンゼンの方が強い。
  • 沸点はベンゼンの方が高い。
  • どちらも無色透明の液体である。
  • 燃焼範囲はほぼ同じである。
  • ともに水に溶けない。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は2番です。

1番:正しい
ベンゼンとトルエンはどちらも毒性がありますが、ベンゼンの毒性のほうが強いので、正しい記述となります。

2番:誤り
ベンゼンとトルエンの沸点は、それぞれ、80℃、111℃なので、トルエンのほうが沸点が高く、記述は誤りとなります。

3番:正しい
ベンゼンとトルエンはともに無色透明の液体のため、正しい記述となります。

4番:正しい
ベンゼンとトルエンの燃焼範囲は、それぞれ、1.2~7.8%と1.1~7.1%であり、正しい記述となります。

5番:正しい
ベンゼンとトルエンは共に非水溶性液体に分類され、どちらも水には溶けません。

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02

消去法で解答できるでしょう。

ベンゼンの沸点は80℃、トルエンの沸点は111℃です。

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03

正解は 2 です。

沸点はトルエンの方が高いです。ベンゼンの沸点は80℃、トルエンの沸点は111℃です。

1:正しい
毒性はベンゼンの方が強いです。

2:誤り
沸点はトルエンの方が高いです。ベンゼンの沸点は80℃、トルエンの沸点は111℃です。

3:正しい
ベンゼンとトルエンは、どちらも無色透明の液体です。

4:正しい
ベンゼンとトルエンの燃焼範囲はほぼ同じです。ベンゼンの燃焼範囲は1.2~7.8%、トルエンの燃焼範囲は1.1~7.1%です。

5:正しい
ベンゼンとトルエンは、ともに水に溶けません。ベンゼンとトルエンは、どちらも非水溶性液体に分類されます。

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04

ベンゼンの沸点は80℃であるのに対して、トルエンは111℃です。

参考になった数22