危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問186

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問186 (訂正依頼・報告はこちら)

油火災にはよく泡消火器が用いられるが、その泡の性状で誤っているものはどれか。
  • 流動性を必要とする。
  • 消泡性を必要とする。
  • 耐熱性を必要とする。
  • 保水性を必要とする。
  • 起泡性を必要とする。

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この過去問の解説 (4件)

01

消泡性とは、泡を立てない性質のことであり、消火の役に立つものではありません。

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02

正解は2番です。

1番:正しい
燃焼している危険物に広がって覆うために、流動性が必要になります。

2番:誤り
消泡性とは泡が消える性質のことであり、泡が消えてしまうと空気を遮断する層がなくなってしまうので、消火効果は期待できなくなります。

3番:正しい
高温の燃焼している危険物に使用しても耐えられるように、耐熱性が必要となります。

4番:正しい
高温の燃焼している危険物に使用するときに、水分が蒸発して泡が消えてしまうと消火効果が望めなくなるので、保水性が必要となります。

5番:正しい
起泡性とは泡立つ性質のことであり、この泡で酸素を遮断する層を作るため、必要な性質となります。

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03

正解は 2 です。

消泡性は泡を消したり、泡が消える性質のことです。泡が消えると空気を遮断することができませんので、消火効果は期待できません。

1:正しい
燃焼している危険物を広く覆って消火をするために、泡の流動性は必要です。

2:誤り
消泡性は泡を消したり、泡が消える性質のことです。泡が消えると空気を遮断することができませんので、消火効果は期待できません。

3:正しい
燃焼している高温の危険物を消火するために、泡の耐熱性は必要です。

4:正しい
燃焼している危険物を消火するときに、水分が蒸発すると消火効果が低下しますので、泡の保水性は必要です。

5:正しい
起泡性は泡立つ性質のことです。燃焼している危険物を消火するときに、泡で空気を遮断するために起泡性は必要です。

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04

消泡性とは名前の通り泡を消したり泡ができにくくする性質です。なので誤りです。

参考になった数25