危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問248
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問題
危険物 乙4の過去問／予想問題 問248 （訂正依頼・報告はこちら）
消防法別表第一に危険物の品名として掲げられているもののみの組み合わせとして、次のうち正しいものはどれか。
- 塩素酸塩類 プロパン
- 特殊引火物 塩酸
- 液体酸素 ニトロ化合物
- 硫化リン アルコール類
- 消石灰 硝酸塩類
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この過去問の解説 （3件）
01
消防法の別表第一に危険物の定義があります。
危険物は、液体又は個体であり、
気体は含みません。
従って、プロパン、液体酸素は常温、常圧では
気体であるため、危険物に該当しません。
誤りです。
塩素酸塩類は、第一類の酸化性固体です。
プロパンは気体なので危険物に該当しません。
誤りです。
特殊引火物は、第四類の引火性液体です。
塩酸は、別表第一に記載がありません。
誤りです。
液体酸素は、常温、常圧では気体です。
ニトロ化合物は、第五類の自己反応性物質です。
正解です。
硫化リンは、第二類の可燃性固体です。
アルコール類は、第四類の引火性液体です。
誤りです。
消石灰は、別表第一に記載がありません。
硝酸塩類は、第一類の酸化性固体です。
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02
ともに「危険物」とされるのは
硫化リン（第2類可燃性固体）とアルコール類（第4類引火性液体）
です。
その他の選択肢では、危険物ではない品名が含まれています。
塩素塩酸類は第1類酸化性固体ですが、プロパンは気体であり危険物に含まれません。
特殊引火物は第4類引火性液体ですが、塩酸は危険物に含まれません。
液体酸素は危険物には含まれません。ニトロ化合物は第5類自己反応性物質です。
正解です。
消石灰は危険物に含まれません。硝酸塩類は第1類酸化性固体です。
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03
正解は 「硫化リン アルコール類」です。
誤り
プロパンは法別表第一に記載されていませんので、法別表第一の危険物ではありません。
誤り
塩酸は法別表第一に記載されていませんので、法別表第一の危険物ではありません。
誤り
液体酸素は法別表第一に記載されていませんので、法別表第一の危険物ではありません。
正しい
硫化リン（第二類の可燃性固体）とアルコール類（第四類の引火性液体）は、法別表第一の危険物です。
誤り
消石灰は法別表第一に記載されていませんので、法別表第一の危険物ではありません。
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