危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問290

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問290 (訂正依頼・報告はこちら)

法令上、予防規程について、次の内誤っているものはどれか。
  • 予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。
  • 製造所等の所有者、管理者又は占有者及びその従業員は、予防規程を守らなければならない。
  • 火災の予防のための必要があるときは、市町村長等は、予防規程の変更を命ずることができる
  • 予防規程の申請は各市町村長等に行われる。
  • 予防規程が危険物の貯蔵、取扱いの技術上の基準に適合していないときは認可されないことがある。

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この過去問の解説 (4件)

01

誤っているのは「予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。」です。

各選択肢について補足事項とともに説明します。

カギカッコが付いている箇所は、他の事項と混同しやすい部分です。

選択肢1. 予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。

「消防署長」の部分が誤りです。

  予防規程の作成と変更においては、「市町村長等」の「認可」が必要になります。

選択肢2. 製造所等の所有者、管理者又は占有者及びその従業員は、予防規程を守らなければならない。

正しい内容です。

  消防法十四条の二の第4項に明示されています。

選択肢3. 火災の予防のための必要があるときは、市町村長等は、予防規程の変更を命ずることができる

正しい内容です。

  市町村長等は、予防規程の「作成」における認可だけでなく、「変更」を命じることもできます。

選択肢4. 予防規程の申請は各市町村長等に行われる。

正しい内容です。

  予防規程の作成と変更においては、「市町村長等」の「認可」が必要になります。

選択肢5. 予防規程が危険物の貯蔵、取扱いの技術上の基準に適合していないときは認可されないことがある。

正しい内容です。

  貯蔵、取扱いの基準に適合しなければ認可はできません。

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02

予防規程について誤っているのは

「予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。」

です。予防規程の変更は「市町村長等」が認可します。

他の選択肢はいずれも正しい内容です。

参考になった数21

03

正解は「予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。」です。

選択肢1. 予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。

「消防署長の認可」の部分が誤りです。

正しくは、「市町村長等の認可」です。

(消防法第14条の2)

選択肢2. 製造所等の所有者、管理者又は占有者及びその従業員は、予防規程を守らなければならない。

正しい内容です。

選択肢3. 火災の予防のための必要があるときは、市町村長等は、予防規程の変更を命ずることができる

正しい内容です。

選択肢4. 予防規程の申請は各市町村長等に行われる。

正しい内容です。

選択肢5. 予防規程が危険物の貯蔵、取扱いの技術上の基準に適合していないときは認可されないことがある。

正しい内容です。

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04

誤っているものは「予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。」です。

選択肢1. 予防規程を変更する時には、消防署長の認可が必要となる。

予防規定の申請先、認可、変更の命令などは全て”市町村長等”による認可と義務付けられています。

選択肢2. 製造所等の所有者、管理者又は占有者及びその従業員は、予防規程を守らなければならない。

正解です。

選択肢3. 火災の予防のための必要があるときは、市町村長等は、予防規程の変更を命ずることができる

正解です。

選択肢4. 予防規程の申請は各市町村長等に行われる。

正解です。

選択肢5. 予防規程が危険物の貯蔵、取扱いの技術上の基準に適合していないときは認可されないことがある。

正解です。

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