理容師の過去問
第27回
公衆衛生・環境衛生 問10

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問題

第27回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

下水に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 下水は、病原微生物、寄生虫卵、有害物質などを含んでいる。
  • 平成19年度末の下水道の普及率は、全国平均で97%である。
  • 公共下水道が整備されていない地域では、し尿を処理する浄化槽が広く利用されている。
  • 第1次処理と第2次処理により、浮遊物質量(SS)は80~90%除去される。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は、2です。

1 下水は、病原微生物、寄生虫卵、有害物質などを含んでいます。

2 平成19年度末の下水道の普及率は、全国平均で約72%です。

3 公共下水道が整備されていない地域では、し尿を処理する浄水槽が広く利用されています。

4 第1次処理と第2次処理により、浮遊物質量(SS)は80〜90%除去されます。

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02

正解は2です

平成26年3月31日現在、全国の下水道普及率は77.0%(下水道利用人口/総人口)となっています。

よって、「97%」というのが誤りです。

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03

正解 2
誤りを選ぶので他は正解です。

上下水道の普及率は
上水道は約97%、下水道は約72%となります。

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04

正解は 2 です。

年々下水道の普及率は上がっていますが、平成19年度末では全国平均で約72%となっております。

ですので、

2 .平成19年度末の下水道の普及率は、全国平均で97%である。
(答え:× 平成19年度末の下水道の普及率は、全国平均で97%ではなく約72%である。)

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