理容師の過去問
第27回
衛生管理技術 問18
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問題
第27回 理容師国家試験 衛生管理技術 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
美容師法施行規則に定められている皮膚に接する器具の消毒に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a.85マイクロワット/平方cm以上の紫外線を20分間以上照射する。
b.消毒用エタノール液中に10分間以上浸す。
c.0.1%以上の逆性石けん水溶液を含ませた綿又はガーゼで拭う。
d.80℃以上の温湯中に2分間以上浸す。
a.85マイクロワット/平方cm以上の紫外線を20分間以上照射する。
b.消毒用エタノール液中に10分間以上浸す。
c.0.1%以上の逆性石けん水溶液を含ませた綿又はガーゼで拭う。
d.80℃以上の温湯中に2分間以上浸す。
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
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この過去問の解説 (4件)
01
a 85マイクロワット/平方cm以上の紫外線を20分以上照射します。
b 消毒用エタノール液中に10分以上浸します。
c 0.1%以上の逆性石けん水溶液に10分以上浸します。
d 100℃以上のお湯に2分間以上浸します。
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02
a.85マイクロワット/平方cm以上の紫外線を20分間以上照射する。 ○正しい
b.消毒用エタノール液中に10分間以上浸す。 ○正しい
c.0.1%以上の逆性石けん水溶液を含ませた綿又はガーゼで拭う。 ×誤り
→逆性石けん水溶液の場合、綿又はガーゼで拭くのではなく、0.1%以上の逆性石けん水溶液に10分間以上浸けた後、水洗いし、乾燥が必要です。
d.80℃以上の温湯中に2分間以上浸す。 ×誤り
→煮沸消毒は100℃の沸騰後のお湯に2分間以上浸す。
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03
c. 0.1%以上の逆性石鹸水溶液は10分間以上浸けた後水洗いし、乾燥させる必要が有ります
d.煮沸消毒は100℃のお湯に2分間浸す必要があります。
よってc,dは誤りです
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04
正解 1
理容師法施行規則に定められている、皮膚に接する器具の消毒では、
・沸騰後2分以上煮沸、
・エタノール(76.9-81.4%)水溶液・次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)水溶液に10分間浸す
と定められています。
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