理容師の過去問
第27回
理容の物理・化学 問33

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問題

第27回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

原子の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 原子には、中心に負電気を帯びた原子核がある。
  • 陽子と中性子は、ほぼ同じ質量をもっている。
  • 原子核を構成する陽子及び中性子は、共に負電気を帯びている。
  • 原子核のまわりを正電気を帯びた電子が取り巻いている。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は、2です。

1 原子には、中心に正電子を帯びた原子核がある。

2 陽子と中性子は、ほぼ同じ質量をもっています。

3 原子核を構成する陽子及び中性子は、陽子は正電子を帯び、中性子は電子を帯びていません。

4 原子核のまわりを負電気を帯びた電子が取り巻いています。

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02

正解は 2 です。


1.原子には、中心に負電気を帯びた原子核がある。 ×誤り
→原子には、中心に「負電気」ではなく「正の電気」を帯びた原子核がある

2.陽子と中性子は、ほぼ同じ質量をもっている。 ○正しい

3.原子核を構成する陽子及び中性子は、共に負電気を帯びている。 ×誤り
→中性子は、電気的に中性的な電子である。

4.原子核のまわりを正電気を帯びた電子が取り巻いている ×誤り
→原子核のまわりには、「正電気」ではなく「負電気」を帯びた電子が取り巻いている

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03

正解 2

原子の構造は中心に正電子を帯びた原子核があり、その周りを負電子を帯びた電子が取り巻いています。
原子核は正電気を帯びたいくつかの陽子と、電気をまったく帯びていないいくつかの中性子からなります。

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04

正解は2です

1:原子の中心には「正の電気」を帯びた原子核があります

3:中止は電子的に中性な電気であるため、「負電気を帯びている」というのは誤りです

4:原子核の周りには負電気を帯びた電子が取り巻いているため、「正電気」というのは誤りです

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