理容師の過去問
第27回
理容理論 問49

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問題

第27回 理容師国家試験 理容理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

シェービングにおけるラザーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • ラザーリングを行う場合、肘関節を軸とする回転運動で行う。
  • 毛孔部分に十分泡を塗布するには、毛流と逆の方向にブラシを運行する。
  • ブラシの圧力は、毛先が皮膚表面からそり返る程度がよい。
  • ラザーリングは、皮膚とひげの水分を取り除きシェービングしやすくなる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2です。

1 ラザーリングを行う場合、手関節を軸とする回転運動を行います。

2 毛孔部分に十分泡を塗布するには、毛流と逆の方向にブラシを運行します。

3 ブラシの圧力は、肌触りが柔らかく、皮膚を強く刺激しないものが適しています。

4 ラザーリングは、皮膚とひげに水分を保ち、シェービングしやすくすることが目的です。

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02

正解は2です。

【ラザーリング】
シェービングの事前処理として顔面にブラシで石けんを塗布することです。
2回行います。

1 . 手関節を軸とする回転運動で行います。

2 . 毛孔部分に十分泡を塗布するには、毛流と逆の方向にブラシを運行します。

3 . ブラシの圧力は、毛先が皮膚表面からそり返らない程度にします。

4 . 2回目のラザーリングは、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくすることが目的です。
(1回目は皮膚の汚れやあぶら分を取り除きます)

参考になった数2

03

シェービングにおけるラザーリングに関する問題です。

選択肢1. ラザーリングを行う場合、肘関節を軸とする回転運動で行う。

ラザーリングは、手関節を軸とする回転運動で行うのが基本です。

これは誤った説明です。

選択肢2. 毛孔部分に十分泡を塗布するには、毛流と逆の方向にブラシを運行する。

毛孔の部分まで十分に泡を塗布するためには、毛流との方向にブラシを運行する必要があります。

これが正しい説明です。

選択肢3. ブラシの圧力は、毛先が皮膚表面からそり返る程度がよい。

ブラシの圧力は、毛先が皮膚面からそり返らない程度にします。

これは誤った説明です。

選択肢4. ラザーリングは、皮膚とひげの水分を取り除きシェービングしやすくなる。

1回目のラザーリングは、皮膚の汚れやあぶら分を取り除くことが目的で、2回目のラザーリングは、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくすることが目的です。

これは誤った説明です。

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