理容師の過去問
第28回
衛生管理技術 問19
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問題
第28回 理容師国家試験 衛生管理技術 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
理学的消毒法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a.紫外線では、真菌(カビ)や芽胞に対する殺菌効果は期待できない。
b.蒸気消毒用タオル蒸し器内の水蒸気圧力は、1気圧よりも低くなる。
c.蒸気消毒は、血液が付着したかあるいは付着した疑いのある器具の消毒には適用できない。
d.煮沸消毒では、栄養型の細菌やウイルスを短時間で死滅できるが、2分程度の煮沸では芽胞を不活化できない。
a.紫外線では、真菌(カビ)や芽胞に対する殺菌効果は期待できない。
b.蒸気消毒用タオル蒸し器内の水蒸気圧力は、1気圧よりも低くなる。
c.蒸気消毒は、血液が付着したかあるいは付着した疑いのある器具の消毒には適用できない。
d.煮沸消毒では、栄養型の細菌やウイルスを短時間で死滅できるが、2分程度の煮沸では芽胞を不活化できない。
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、cとdです。
a 紫外線では、真菌(カビ)や芽胞に対する殺菌効果があります。
b 蒸気消毒用タオル蒸し器内の水蒸気圧力は、1気圧よりも高くなります。
c 蒸気消毒は、血液が付着したかあるいは付着した疑いのある器具の消毒には適用できません。
d 煮沸消毒では、栄養型の細菌やウィルスを短時間で死滅できるが、2分程度の煮沸では芽胞を不活化できません。
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02
正解は cとd です。
正しい記述は以下の通りになります。
a.紫外線では、真菌(カビ)や芽胞に対する殺菌効果が期待「できる」。
b.蒸気消毒用タオル蒸し器内の水蒸気圧力は、1気圧よりも「高く」なる。
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03
正解:cとd
正しいものを選ぶので他は誤りです。
a→紫外線はあらゆる微生物に有効です。
b→蒸気圧力は1気圧です。
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