理容師の過去問
第28回
理容の物理・化学 問35

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問題

第28回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

原子に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 原子核は、正電気を帯びた陽子と電気を帯びていない中性子から成り立っている。
  • 原子核中の陽子の数を原子番号といい、原子番号によって原子の種類が決まる。
  • 原子の最外殻電子は価電子とよばれ、ナトリウムの価電子は1である。
  • 全ての原子で、陽子の数と中性子の数は同じである。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 4 です。

全ての原子で、陽子の数と中性子の数は同じである「とは限りません」。

参考になった数3

02

正解は、4です。

1 原子核は、正電気を帯びた陽子と電気を帯びていない中性子から成り立っています。

2 原子核中の陽子の数を原子番号といい、原子番号によって原子の種類が決まります。

3 原子の最外殻電子は価電子とよばれ、ナトリウムの価電子は1 です。

4 全ての原子が、陽子の数と中性子の数が同じとは限りません。

参考になった数2

03

正解:4
原子核は正電気を帯びたいくつかの陽子と、電気をまったく帯びていないいくつかの中性子からなります。
数が等しいのは、陽子のもつ正電気量と電子のもつ負電気量です。そのため原子は電気的に中性です。

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