理容師の過去問
第28回
理容の物理・化学 問36

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問題

第28回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

酸化剤と還元剤に関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「パーマネントウェーブ用剤は、( A )などの( B )とアルカリ性物質を配合した第1剤(1液)と( C )などの( D )を含有する第2剤(2液)からなる。」
  • ( A )チオグリコール酸 ─ ( B )還元剤 ─ ( C )臭素酸カリウム ── ( D )酸化剤
  • ( A )臭素酸カリウム ── ( B )酸化剤 ─ ( C )チオグリコール酸 ─ ( D )還元剤
  • ( A )システイン ──── ( B )酸化剤 ─ ( C )過酸化水素水 ─── ( D )還元剤
  • ( A )過酸化水素水 ─── ( B )還元剤 ─ ( C )システイン ──── ( D )酸化剤

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。
正しい記述は以下の通りです。

「パーマネントウェーブ用剤は、( A.チオグリコール酸 )などの( B.還元剤 )とアルカリ性物質を配合した第1剤(1液)と( C.臭素酸カリウム )などの( D.酸化剤 )を含有する第2剤(2液)からなる。」

パーマは、毛髪のシスチン結合を1剤で還元して切り離し、2剤で酸化させて結合させる美容技術です。

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02

正解:1
パーマネントウェーブに利用する、毛髪を構成するケラチンのシスチン結合を切断、再結合させる用剤の説明です。
還元剤と酸化剤の2つからなり、薬事法により医薬部外品に指定されます。

参考になった数1

03

正解は、1です。

パーマネントウェーブ用剤は、チオグリコール酸などの還元剤とアルカリ性物質を配合した第1剤(1液)と臭素酸カリウムなどの酸化剤を含有する第2剤(2液)からなります。

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