理容師の過去問
第28回
理容の物理・化学 問37

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問題

第28回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問37 (訂正依頼・報告はこちら)

香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a.天然色素は、タール色素に比べて、着色力や耐光性、耐薬品性が優れている。
b.使用できるタール色素は、厚生省令によって品目が定められている。
c.微粒子酸化チタンは、紫外線遮断剤として用いられる。
d.カーボンブラックは、不純物として、発がん性の疑いのあるアスベストを含みやすい。
  • aとb
  • bとc
  • cとd
  • aとd

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2です。

a 天然色素は、タール色素に比べて、着色力や耐光性、対薬性が劣ります。

b 使用できるタール色素は、厚生省令によって品目が定められています。

c 微粒子酸化チタンは、紫外線遮断剤として用いられます。

d カーボンブラックは、アイメイクなどに使われる安全なものです。

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02

正解:2
他は誤りです。
a→耐光性、耐薬性が劣っています。
d→カーボンブラックは着色顔料の一種で他に酸化鉄などがあります。安定性と安全性に優れています。

参考になった数3

03

正解は 2 です。

a.天然色素は、タール色素に比べて、着色力や耐光性、耐薬品性が「劣っています」。
d.カーボンブラックは、いわゆる煤(すす)のことであり、食品や化粧品の着色料としても使われる安全な炭素の粉末です。

参考になった数1