理容師の過去問
第29回
理容の物理・化学 問32
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問題
第29回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
物質の三態の変化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 固体が液体にならずに、直接気体になる変化を昇華という。
- 液体が気体になる変化において、液体の表面で起こる場合を蒸発という。
- 液体が気体になる変化において、液体の内部から起こる場合を沸騰という。
- 気体が液体にならずに、直接固体になる変化を凝固という。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 固体が液体にならずに、直接気体になる変化を昇華と言う。
2 液体が気体になる変化において、液体の表面で起こる場合を蒸発と言う。
3 液体が気体になる変化において、液体の内部から起こる場合を沸騰と言う。
4 気体が液体にならずに、直接固体になる変化を昇華と言う。
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02
液体の状態を経ずに固体から直接気体になり、逆に気体から直接固体になる状態の変化を昇華といいます。
固体が気体になるときには熱を吸収し、逆に気体から固体になるときには同じ量の熱を放出します。
昇華の例には、防虫剤やドライアイスなどがあります。
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03
正解は4で誤った文章です。
1,2,3は正しい文章です。
1.固体が液体にならずに、直接気体になる変化を昇華といいます。例:ドライアイスが二酸化炭素になる
2.液体が気体になる変化において、液体の表面で起こる場合を蒸発といいます。例:湯気
3.液体が気体になる変化において、液体の内部から起こる場合を沸騰といいます。
4.気体が液体にならずに、直接固体になる変化を凝固ではなく、昇華といいます。逆の反応も同じく昇華というので覚えておきましょう。
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