理容師の過去問
第30回
感染症 問13
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問題
第30回 理容師国家試験 感染症 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
病原体の感染に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 不顕性感染とは、感染して発病しているが、体外に病原体を排泄していない状態をいう。
- 持続性感染とは、感染を受けた宿主が、発病しないで長期間にわたって病原体と共存し続けている状態をいう。
- 日和見感染とは、通常、健康人のほとんどが感染し、一部の人が感染していない状態をいう。
- 病原体が人体に侵入しても発育・増殖できず、殺滅されて全部体外に排除された場合も感染という。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 不顕性感染とは、感染しても発症がみられないものです。無症状感染とも言います。
2 持続性感染とは、長期にわたって慢性的に感染していることをいいます。
3 日和見感染とは、通常、健康人では感染しない細菌やウィルスにとって発症する感染のことです。
4 病原体が人体に侵入しても発育、増殖できず、殺滅されて全部体外に排除された場合は感染とは言いません。
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02
1→不顕性感染とは、感染していても発病していない状態をいいます。
3→健康人であれば通常感染を起こさないような弱毒の病原体によって、感染、発病を起こすことをいいます。
4→人体の防衛力が勝り、病原体が人体内で発育・増殖ができず殺滅全部体外に排出された場合は、感染とは言いません。
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03
1:不顕性感染とは、感染しても発病していない状態を言います。
3:日和見感染とは、健康人であれば通常感染を起こさないような病原体が原因で発症する感染症のことを言います。
4:病原体が人体に侵入しても発育・増殖できず、殺滅されて全部体外に排除された場合は、感染とは言いません。
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