理容師の過去問
第30回
感染症 問15
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問題
第30回 理容師国家試験 感染症 問15 (訂正依頼・報告はこちら)
インフルエンザに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- インフルエンザウイルスは、ヒト以外の動物にも感染する。
- ワクチンは、接種後、直ちに効果が現れる。
- インフルエンザ(五類)は、診断した医師による全数届出対象の感染症である。
- インフルエンザは、1週間程度で回復し、これによって死亡することはない。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 インフルエンザは、ヒト以外にも感染します。
2 ワクチンは、接種後一定期間後に効果が現れます。
3 インフルエンザ(五類)は、定点把握疾病です。
4 インフルエンザは、1週間で完治しない場合や死亡することもあります。
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02
他は誤りです。
2インフルエンザワクチンは接種後約2週間ほどで抗体が作られます。
3インフルエンザは第5類感染症です。定点把握感染症で指定された医療機関で患者や保菌者を診断した場合、保健所へ届け出ます。
4普通は約1週間で回復しますが、肺炎を併発することがあり、特に高齢者は肺炎を併発し重症になると死亡する場合もあります。
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03
2:ワクチンは、接種後、1~2週間かけて抗体が作られます。
3:インフルエンザは五類感染症なので、定点把握の感染症です。
4:インフルエンザは特に乳児や高齢者などは重症化しやすく、死亡することもあります。
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