理容師の過去問
第30回
衛生管理技術 問16

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問題

第30回 理容師国家試験 衛生管理技術 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

消毒を行う際の注意事項に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 消毒薬使用液(希釈液)は、エタノールの場合は毎日、その他の消毒薬については2週間に1回以上取り替える。
  • 使用後の器具は、汚れを洗浄する以前に、速やかに消毒することを心がける。
  • 皮膚に接する器具や布片類の消毒には、消毒薬だけでなく理学的消毒法を用いても差し支えない。
  • 消毒する器具の材質は、消毒法を選択する際の見極めには重要な要素でない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

1 消毒薬使用液(希釈液)は、エタノールの場合は7日以内、その他の消毒薬については毎日取り替えます。

2 使用後の器具は、まず汚れを洗浄し、その後消毒します。

3 皮膚に接する器具や布片類の消毒には、消毒薬だけでなく理学的消毒法を用いても差し支えないです。

4 消毒する器具の材質は、消毒法を選定する際の見極めにとても重要です。

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02

正解は 3 です。

1:消毒薬使用液(希釈液)は、エタノールの場合は「7日以内に」、その他の消毒薬については「毎日」取り替えます。
2:使用後の器具は、まず汚れを落としてから、消毒することを心がけます。
4:消毒する器具の材質は、消毒法を選択する際の見極めにはとても重要な要素です。

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03

正解3
他は誤りです。

1消毒薬の交換時期は、エタノールは7日以内、それ以外は毎日交換します。また、汚れたらすぐに交換します。

2使用後の器具は、まず洗浄を行ってから消毒を行います。

4消毒方法によっては消毒薬が器具の材質を変質させるおそれがあるので、重要な要素です。
(例:次亜塩素酸ナトリウムは金属を腐食させる、プラスチックは熱に弱い、等)

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