理容師の過去問
第31回
理容の物理・化学 問38
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問題
第31回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問38 (訂正依頼・報告はこちら)
香粧品に用いられる配合成分とその配合目的に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- パラオキシ安息香酸エステルは、防腐剤である。
- ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)やトリクロサンは、殺菌剤である。
- ジブチルヒドロキシトルエンは、抗酸化剤である。
- クロルヘキシジンは、金属イオン封鎖剤(キレート剤)である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 パラオキシ安息香酸エステルは、防腐剤です。
2 ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)やトリクロサンは、殺菌剤です。
3 ジブチルヒドロキシトルエンは、抗酸化剤です。
4 クロロヘキシジンは、消毒に使われます。
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02
クロルヘキシジンは殺菌剤です。化粧品および医薬部外品として、その配合量が規制されています。
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03
答えは4です。
1、
防腐剤は、パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)などがあります。
よって、正しいです。
2、
殺菌剤は、ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)、トリクロサン、クロルヘキシジンなどがあります。
よって、正しいです。
3、
抗酸化剤は、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ビタミンE(トコフェロール)などがあります。
よって、正しいです。
4、
金属イオン封鎖剤(キレート剤)は、クエン酸、エデト酸、コハク酸などがあります。
クロルヘキシジンは、殺菌剤として用います。
よって、(金属イオン封鎖剤)→(殺菌剤)の間違いです。
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