理容師の過去問
第31回
理容理論 問43

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問題

第31回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

ブラシの形態と用途に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 凸面ブラシは、毛髪の表面を押さえたり整えるのに適している。
  • ロールブラシは、回転させて使用し、長い髪の毛のセットに使用される。
  • 荒ブラシは、デンマンブラシともいわれ、長い髪のセットに使用される。
  • 仕上げ用ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに適している。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2です。

1 凸面ブラシは、長い髪のセットや髪の内側から当てて使います。

2 ロールブラシは、回転させて使用し、長い髪の毛のセットに使用されます。

3 荒ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに使用します。

4 仕上げ用ブラシは、毛髪の表面を抑えるのに適しています。

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02

ブラシの形態と用途に関する問題です。

種類が多いブラシの特徴をしっかり覚えておきましょう。

選択肢1. 凸面ブラシは、毛髪の表面を押さえたり整えるのに適している。

凸面ブラシ(デンマンブラシ)は、長い毛髪のセットなどに用いられるもので、毛髪の表面を押さえ整えるのに適しているのは仕上げ用ブラシです。

これは誤った説明です。

選択肢2. ロールブラシは、回転させて使用し、長い髪の毛のセットに使用される。

円筒状の胴に均一に植毛されていて、回転させて使用することから回転ブラシとも呼ばれるロールブラシは長い毛髪のセットに使用されます。

これが正しい説明です。

選択肢3. 荒ブラシは、デンマンブラシともいわれ、長い髪のセットに使用される。

荒ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに適したブラシで、デンマンブラシともいわれ、長い髪のセットに使用されるのは凸面ブラシです。

これは誤った説明です。

選択肢4. 仕上げ用ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに適している。

仕上げ用ブラシは、ゆるやかな外曲状に植えられた毛髪の表面を押さえ整えるのに適したブラシで、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに用いられるのは荒ブラシです。

これは誤った説明です。

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03

正解は、2 です。

1 凸面ブラシは、長い髪のセットや髪の内側から当てて使用します。毛先端の面が凸面状です。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。

2 ロールブラシは、回転させて使用し、長い髪毛のセットに使用します。円筒状の胴に均一に植毛されています。質問は、正しい記述を聞いているので、 2 が正解です。

3 荒ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに使用します。ブラシの毛が緩やかな外曲状に植えられています。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。

4 仕上げ用ブラシは、毛髪の表面を抑えるのに適しています。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。

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