理容師の過去問
第31回
理容理論 問44
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第31回 理容師国家試験 理容理論 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
スタンダードヘアのカットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 毛髪を切る場合は、原則として頭皮に対し斜めに引き出して切る。
- 線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部位における色彩の濃淡をいう。
- コームで毛髪の長さを決め、一櫛ごとに前に切った毛髪の長さに合わせて切る。
- カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対して斜めに運行する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1 毛髪を切る場合は、原則として頭皮に対し直上直線に引き出して切ります。
2 線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部位における色彩の濃淡をいいます。
3 コームで毛髪の長さを決め、一櫛ごとに前に切った毛髪の長さにあわせて切ります。
4 カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対して斜めに運行します。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
02
ヘアカッティングの基本であるスタンダードヘアのカットに関する問題です。
毛髪を切る場合は、原則として頭皮に対して直角に引き出してカット(直上線カット)します。
これが誤った説明です。
スタンダードヘアにおいて、線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部の色彩の濃淡のことを指しています。
これは正しい説明です。
コームで毛髪の長さを決め、一櫛ごとに前に切った毛髪の長さに合わせて切る基準剪定が基本です。
これは正しい説明です。
毛流に対して斜めにコームを運行して、斜めにカット(斜行運行・斜行剪髪)するのが原則です。
これは正しい説明です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
1 毛髪を切る場合は、原則として頭皮に対し直角に引き出して切ります。これを直上線カットといいます。質問は、誤っている記述を聞いているので、 1 が正解です。
2 線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部位における色彩の濃淡をいいます。正面はラインに、後頭部はぼかしに重点をおくほうが良いとされています。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。
3 コームで毛髪の長さを決め、一櫛ごとに前に切った毛髪の長さにあわせて切ります。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。
4 カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対して斜めに運行します。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問43)へ
第31回問題一覧
次の問題(問45)へ