理容師の過去問 第32回 理容理論 問42

正解は　３　です。

×１．内眼角の分髪は、ボリュームは外側にあり角顔に合います。

×２．外眼角の分髪は、ボリュームは中心にあり一般的に細顔に合います。

〇３．内眼角の延長線を基準とする分髪はボリュームが外側に出るので、一般的に角顔に合います。よって　３　が正解です。

×４．”２”に同じです。



※顔の形別分髪について※

・角顔の方には、内眼角の延長線で髪を分ける　６：４　分髪が似合うとされています。仕上がりは、中心が低く外側にボリュームのあるヘアスタイルになります。

・丸顔の方には、眼球の中心で髪を分ける　７：３　分髪が似合うとされています。仕上がりは、丸みのあるヘアスタイルになります。

・細顔の方には、外眼角の延長線で分ける　８：２　分髪が似合うとされています。仕上がりは、ボリュームが中心にあるヘアスタイルになります。

スタンダードヘアの分髪に関する問題です。

正しい選択肢は以下の通りです。

6:4分髪は、A 内眼角の延長線を基準とする分髪で、ボリュームがB 外側にでるので、一般的には、C 角顔に合う。

正解は3です。

「 6:4分髪は、（ 内眼角 ） の延長線を基準とする分髪で、ボリュームが（ 外側 ）にでるので、一般的には、（ 角顔 ） に合う。」

【分髪の種類】
●5:5
センターパートともいい、正中線で分けます。
●6:4
内眼角の延長線を基準とします。
中心が低くなりボリュームが外側に出るので、角顔に合います。
●7:3　　
眼球の中心を基準とします。
ボリュームが円に近い位置にくるので、丸顔に合います。
●8:2
外眼角の延長線を基準とします。
ボリュームが中心にくるので、細顔に合います。