理容師の過去問
第32回
理容理論 問48

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問題

第32回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

染毛剤によるカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • カラーリングは、パーマネントウェーブと同時に施術するとよい。
  • 調合済の染毛剤は、冷暗所で保存すれば長期間使用できる、
  • パッチテストの結果が陰性であっても、頭部に傷がある人の染毛は、施術してはならない。
  • 眉毛やまつ毛の染毛は、染毛剤が目に入らないように十分注意して行う。

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この過去問の解説 (3件)

01


正解は 3 です。

×1.カラーリングは、パーマネントウェーブとの同時施術は適していません。1週間経過後の施術が適しているとされています。誤っている記述ですので不正解です。

×2.冷暗所における長期保存が可能なのは調合(前)の染毛剤です。調合(済)の染毛剤は使用直前に素早く行い、万が一残った場合には、捨てることが適しています。誤っている記述ですので不正解です。

〇3.パッチテストの結果が陰性であっても、頭部に傷がある人の染毛は、施術してはなりません。他、皮膚病の方も同じです。問題は正しい記述を聞いているので 3 が正解です。

×4.眉毛やまつ毛の染毛は、いかなる理由でも絶対に染毛剤を使用したカラーリングはできないとされています。誤っている記述ですので不正解です。

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02

染毛剤によるカラーリングに関する問題です。

選択肢1. カラーリングは、パーマネントウェーブと同時に施術するとよい。

カラーリングは、パーマネントウェーブ直後同時施術は避ける方が良いとされています。

これは誤った説明です。

選択肢2. 調合済の染毛剤は、冷暗所で保存すれば長期間使用できる、

調合した薬液が残った場合は、保存せずに廃棄します。

これは誤った説明です。

選択肢3. パッチテストの結果が陰性であっても、頭部に傷がある人の染毛は、施術してはならない。

例えパッチテストの結果が陰性であっても、頭皮に傷がある場合はカラーリングを行わないのが原則です

これが正しい説明です。

選択肢4. 眉毛やまつ毛の染毛は、染毛剤が目に入らないように十分注意して行う。

眉毛まつ毛は、染毛剤を用いたカラーリングは行うべきではありません。

これは誤った説明です。

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03

正解は3です。

1 . パーマネントウェーブ施術直後は染めてはいけません。
最低でも1週間の期間が必要です。

2 . 調合した染毛剤は保存することはできません。

3 . 頭皮に傷や皮膚病がある場合は染めてはいけません。

4 . 眉毛やまつ毛は絶対に染めてはいけません。

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