理容師の過去問
第33回
衛生管理技術 問17

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問題

第33回 理容師国家試験 衛生管理技術 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

血液が付着した器具に用いることができる消毒法として、正しいものの組合せはどれか。

a  0.1%以上の逆性石けん水溶液
b  0.1%以上の両性界面活性剤水溶液
c  76.9~81.4%のエタノール水溶液
d  0.1%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液
  • aとb
  • bとc
  • cとd
  • aとd

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

a.bは血液の付着している疑いのないものの消毒法になります。

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02

正解は、3です。

血液が付着した場合は、煮沸消毒、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムにより消毒をします。

逆性せっけん水溶液は刺激性が少ないため、手指、器具、食器の消毒に適しています。

両性界面活性剤水溶液も刺激性が少ないですが、結核菌に対して殺菌効果を有します。

参考になった数0

03

【血液が付着しているもの等に用いられる消毒法】

●理学的消毒法

・煮沸消毒(沸騰後2分間以上)

●化学的消毒法

・エタノール(76.9~81.4%:10分間以上)

・次亜塩素酸ナトリウム(0.1%以上:10分間以上)

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