理容師の過去問
第33回
皮膚科学 問26
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問題
第33回 理容師国家試験 皮膚科学 問26 (訂正依頼・報告はこちら)
皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 指紋は、人によってみな異なり、年齢により変化する。
- 角化細胞は、表面より透明層、顆粒層、角質層、有棘層、基底層の5つの細胞層からなる。
- 真皮の線維成分は、弾性線維がその大部分を占め、その間に膠原線維が混じっている。
- 皮下脂肪は、機械的外力に対するクッションの作用と温度の変化に対する断熱材としての働きがある。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.指紋は人や指によって異なり、終生不変のものです。
2.表面より角質層、透明層、顆粒層、有棘層、基底層の5つの細胞層からなるのは「表皮」です。
3.真皮の線維成分は、「膠原」線維がその大部分を占め、その間に「弾性」線維が混じっています。
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02
正解は、4です。
1.指紋は一人ひとり異なっていて、変わることはありません。
2.角化細胞は、表面から順に、角質層、顆粒層、有棘層、基底層です。
3.真皮の大部分は、コラーゲンからできた膠原繊維が占めています。
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03
1 . 終生変わることがありません。
2 . 角質層、透明層(淡明層)、顆粒層、有棘層、基底層の順です。
3 . 膠原線維(コラーゲン)が大部分を占め、その間に弾性線維(エラスチン)が混じっています。
4 . 皮下脂肪は、機械的外力に対するクッションの作用と温度の変化に対する断熱材としての働きがあります。
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