理容師の過去問
第33回
理容の物理・化学 問36
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第33回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問36 (訂正依頼・報告はこちら)
アルコールに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- メタノールは、化粧水の原料に用いられる。
- エタノールは、皮膚を引き締める収れん作用がある。
- プロピレングリコールやグリセリンは、保湿剤として利用される。
- 油脂は、グリセリンと脂肪酸とのエステルからなる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
化粧水の原料に用いられるのは、「エタノール」です。
メタノールはアルコールの一種であり、燃料などに使われています。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
正解は、1です。
化粧水の原料には「エタノール」が使われています。
メタノールは強い毒性を持っているので、化粧品基準で配合禁止になっています。絶対に使用してはいけません。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
1 . メタノール
毒性が強く、体内に蓄積されて視神経障害など中毒症状を起こすおそれがあるため、化粧品基準で配合が禁止されています。
化粧水の原料に用いられるのは、エタノールです。
2 . エタノール
皮膚を引き締める収れん作用があります。
消毒、殺菌作用があります。
化粧水やオーデコロンなどに、溶媒として用いられます。
3 . プロピレングリコール・グリセリン
多価アルコール系で、古くから保湿剤として利用されています。
4 . 油脂
グリセリンと脂肪酸とのエステルからなります。
香粧品原料として用いられるのは動・植物から得られる天然油脂です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問35)へ
第33回問題一覧
次の問題(問37)へ