理容師の過去問 第33回 理容理論 問46

正解は2です。

スタンダードヘアにおいて、正面から見える側面のシルエットはぼかしよりラインに重点を置き、後頭部はぼかしに重点をおくほうがよいとされています。

ａは誤った説明です。

毛髪は短くカットするとその弾力で立ち上がりやすく、長くカットするとその重さでねやすくなります。

ｂは正しい説明です。

スタンダードヘアの原則として斜行運行・斜行剪髪、つまり毛流に対して斜めに運行し斜めにカットします。

ｃも正しい説明です。

基礎刈は、原則として頭部の高い方からカットします。

ｄは誤った説明です。

正しい説明はｂとｃの組み合わせです。

正解は2です。

a 正面から見える側面のシルエットは、ラインに重点をおきます。
後頭部は、ぼかしに重点をおきます。

d 基礎刈は、頭部の高い方からカットします。

正解は、　２　です。

×a.　 正面から見える側面のシルエットは、ラインに重点をおくのが適しています。質問は正しい記述を聞いているので、不正解です。

〇b.　毛髪は短く切ると弾力によって立ちやすく、長くすると重量でねます。質問は正しい記述を聞いているので、 b　は正解です。

〇c.　 コームの運行は、毛流に対して斜めに運行して、斜めにカットします。質問は正しい記述を聞いているので、 c　は正解です。

×d.　基礎刈は、後頭下部の低い方ではなく、高い方からカットするのが適しています。質問は正しい記述を聞いているので、不正解です。

上記内容から、 b とc　が正しい記述ですので、正解は、　２　になります。