理容師の過去問
第35回
理容理論 問43

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問題

第35回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

ヘアスタイルに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 顔に対してヘアスタイルが大きいと顔は小さく見え、ヘアスタイルが小さいと顔は大きく見える。
  • 頭の形のゆがみは、ヘアスタイルでカバーする。
  • 髪は技術によって曲げたり、ウェーブをつけるなどして質感を変えることができる。
  • へアスタイルは、顔と頭に対してデザインするもので、体の条件を考える必要はない。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は4です。

へアスタイルは、顔と頭に対してデザインするものですが、体の条件も考える必要があります。
背が高い低い、太っている痩せているなど、頭部だけではなく、全身とのバランスをみることも大切です。

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02

正解は4です。

大きさの対比現象によってボリュームのあるヘアスタイルの場合顔は小さく見え、逆にボリュームの少ないヘアスタイルだと顔が大きく見えます。

1は正しい説明です。

顔の輪郭や頭の形のゆがみはヘアスタイルによって補正・矯正することができます。

2も正しい説明です。

パーマネントウェーブや縮毛矯正などの技術でヘアスタイルのみならず毛髪の質感も変えることができます。

3も正しい説明です。

ヘアスタイルを考えること、つまり「ヘアデザイン」は顔かたちや頭の形だけではなく背の高さなどの体の条件を含めたトータルバランスを考慮することが大事です。

4は誤った説明です。

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