理容師の過去問
第35回
理容理論 問50
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問題
第35回 理容師国家試験 理容理論 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
シャンプーイングの注意点に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 泡立ちが悪い時は、シャンプー剤をつけ足し十分泡を立てる。
- 薬液処理の前には、毛髪の汚れのみ落とすようにソフトに洗う。
- シャンプー剤は、手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につける。
- 1回目のシャンプーイングはクレンジングを目的とし、2回目はマッサージを目的として行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は1です。
泡立ちが悪くてもシャンプー剤はつけ足しはせず、一度洗い流してから再度シャンプー剤をつけて洗います。
1は誤った説明です。
パーマなどの薬液処理の前のシャンプーイングはゴシゴシ洗わず汚れのみを落とすように優しく洗います。
2は正しい説明です。
シャンプー剤は直接頭皮に付けるのではなく一度手のひらにとってよくのばしてから髪全体につけるようにします。
3も正しい説明です。
1度目のシャンプーイングは汚れ落とし(クレンジング)を目的として行い、2度目のシャンプーイングはマッサージを目的として行います。
4も正しい説明です。
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02
1 . 泡立ちが悪い時は、一度きれいに流してから、もう一度シャンプー剤をつけて洗います。
一度に多量を使うと、毛髪や頭皮を痛める原因となることがあります。
2 . 薬液処理の前には、毛髪の汚れのみ落とすようにソフトに洗います。
また、頭皮を刺激するような成分が含まれているシャンプー剤を使用するのは控えましょう。
3 . シャンプー剤は、手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につけます。
直接、シャンプー剤を頭皮につけると刺激になることがあります。
4 . 1回目のシャンプーイングはクレンジングを目的とし、2回目はマッサージを目的として行います。
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