理容師の過去問
第35回
理容理論 問49
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第35回 理容師国家試験 理容理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
シェービング後のスチームタオルによる拭き取りに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 使用するスチームタオルの温度は40〜45℃が適温である。
- てん包法では、側頸部と耳介部を覆うようにする。
- 密着法で眼部を圧迫するときは手掌で強めに圧迫する。
- 清拭法では、シェービングソープを皮膚に残すようにする。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は1です。
シェービング後のスチームタオルはスチーマー80℃以上に蒸したタオルを使い、40~45℃の状態で使用します。
1が正しい説明です。
てん包法は側頸部まで覆い耳介部は露出させます。
また、鼻尖は覆い鼻孔は露出させておきます。
2は誤った説明です。
タオルを顔面に密着させる密着法では眼部を強く圧迫しない方が良いとされています。
3も誤った説明です。
清拭法ではシェービング後の皮膚に残った石けんの泡をきれいに拭き取り皮膚に残らないようにします。
4も誤った説明です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
1 . 使用するスチームタオルの温度は40~45℃が適温です。
2 . てん包法では、側頸部と耳介部を覆うようにする。
→耳介部は出します。
3 . 密着法で眼部を圧迫するときは手掌で強めに圧迫する。
→眼部を圧迫してはいけません。
4 . 清拭法では、シェービングソープを皮膚に残すようにする。
→石けんの泡をふきとるのが目的であり、石けんが残ると皮膚を刺激することがあります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問48)へ
第35回問題一覧
次の問題(問50)へ