理容師の過去問
第35回
理容理論 問48
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問題
第35回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
替刃式レザーによるシェービングに関する次の記述のうち`誤っているものはどれか。
- 皮膚表面の角質を削りやすいので、同じところを繰り返し剃らない。
- 刃に弾力があり、皮膚表面の凹凸に対応しやすい。
- 対皮角度を小さくし、ねかせ気味にシェービングするとよい。
- 添え手で皮膚を強く張らず、弾力を持たせるようにして使用する。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は2です。
替刃式レザーは刃線が直線刃で鋭利なため、同じ個所を繰り返し剃るのは皮膚を傷つけやすいので注意が必要です。
1は正しい説明です。
替刃式レザーは斜角部やコンケーブが無く抵抗を刀身に吸収しにくいため皮膚の凹凸に対応しにくい形状です。
2が誤った説明です。
替刃式レザーは切れ刃が鋭利なため対皮角度は小さくしレザーを寝かせて運行した方が良いとされています。
3は正しい説明です。
添え手で皮膚を強く引っ張ると刃のあたりが強くなりすぎるので皮膚をあまり引っ張らず弾力を持たせた方が良いとされています。
4も正しい説明です。
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02
1 . 皮膚表面の角質を削りやすいので、同じところを繰り返し剃らないです。替刃式レザーは切れ刃が鋭利で直線的なため皮膚を傷つけやすいです。
2 . 替刃式レザーはコンケーブや斜角部がないため、皮府表面の凹凸に対応しにくいです。
3 . 対皮角度を小さくし、ねかせ気味にシェービングするとよいです。(45度を保つとよいです)
4 . 添え手で皮膚を強く張らず、弾力を持たせるようにして使用します。(皮膚を強く張ると刃のあたりが強くなりすぎ危険です)
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