理容師の過去問
第36回
理容理論 問46
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問題
第36回 理容師国家試験 理容理論 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
デザインヘアのカット技法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a ワンレングスカットは、毛髪を横一線の長さにそろえるレディスヘアの基本的なスタイルをつくる技法である。
b グラデーションカットは、毛髪の長さを上が短く下は長く層状にカットする技法である。
c レイヤーカットは、毛髪の長さを上は長く下は短くして、長さの段差をつくる技法である。
d スクエアカットは、毛髪のアウトラインを四角形にカットすることにより頭部全体に平均的なボリュームを出す技法である。
a ワンレングスカットは、毛髪を横一線の長さにそろえるレディスヘアの基本的なスタイルをつくる技法である。
b グラデーションカットは、毛髪の長さを上が短く下は長く層状にカットする技法である。
c レイヤーカットは、毛髪の長さを上は長く下は短くして、長さの段差をつくる技法である。
d スクエアカットは、毛髪のアウトラインを四角形にカットすることにより頭部全体に平均的なボリュームを出す技法である。
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は4です。
ワンレングスは、切り口が横一線に揃っているスタイルで、レディスヘアの基本的なスタイルのカット法です。
頭皮に対して直上線に引き出した時角度が45度になります。
aは正しい説明です。
グラデーションカットは、頭皮に対して直上線に引き出した時の角度が90~45度の範囲内で90度と45度を含まない角度になり、上が長く下が短い層状になるスタイルです。
bは誤った説明です。
レイヤーカットは、頭皮に対して直上線に引き出した時、上が短く下が長い層状になったスタイルで、俗に「段カット」とも呼ばれています。
cも誤った説明です。
スクエアカットは、頭皮に対して直上線に引き出した時、上下の毛の長さが同じになるボックス調(四角形)のスタイルで、頭部全体に同じようなボリュームを出すカットです。
dは正しい説明です。
aとdが正しい説明なので4が正しい組み合わせです。
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02
b レイヤーカットの説明です。
c グラデーションカットの説明です。
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