理容師の過去問
第36回
理容理論 問45

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問題

第36回 理容師国家試験 理容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカッティング用具の持ち方と操作に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • クリッパーは、毛流に対して平行に運行する。
  • すくい刈持ちは、指先を下に向け、母指をコームの柄の表側に置き、他の4指で裏側を挟んで持つ。
  • まわし刈持ちは、中指・薬指・小指を軽くにぎり、中指の2節の上でコームの背を支えて、母指と示指で柄の表裏を持つ。
  • シザーズの操作は、母指で開閉を行い、他の4指は静刃の動揺を防ぐように持つ。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は4です。

スタンダードカットにおいて、シザーズもクリッパー毛流には斜めに運行し、斜めにカットします。

1は誤った説明です。

すくい刈りだけでなく、連続刈や固定刈にも使用する基本的なコームの持ち方「すくい刈持ち」は、母指と示指で柄の表裏を持ち、中指の第2節でコームを支えるように持ちます。

2も誤った説明です。

まわし刈持ちは、仕上げ刈の際に刃先を正確に回転させるための持ち方で、母指と示指で柄をはさみ、中指・薬指・小指は示指と揃え指の角度は45~90度に構えます。

3も誤った説明です。

シザーズ母指で動刃の開閉を行い、薬指を静刃の薬指孔に入れ、示指・中指・薬指・小指の4指で静刃が動かないようにしっかり支えます。

4が正しい説明です。

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02

正解は4です。

1 . クリッパーは、毛流に対して斜めに運行します。

2 . まわし刈持ちの説明です。

3 . すくい刈持ちの説明です。

4 . シザーズの操作は、母指で開閉を行い、他の4指は静刃の動揺を防ぐようにしっかり持ちます。

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